楽しい研修も残りわずかとなってきました。全員元気に有意義な毎日を過ごしています。けが人や病人はいません。ニコラ先生からも「この子たちはとっても前向きね」と褒められています。
いつも通りの朝食風景です。
今日は、鴨があいさつにやってきました。
毎日、前日のブログを見ています。みんないろいろ感想を述べながら楽しんでいます。
今日は一日、シティ・センターで過ごします。シャトルバスで到着したところで記念撮影です。担任の先生が愛用のiPadで撮ってくれました。
担任の先生が撮った写真がこれです。
少し歩くと、2週間ほど前にできあがったという墓地がありました。第1次世界大戦の墓碑だそうです。その前でニコラ先生からお話を聞いています。担任の先生の通訳を待たずにニコラ先生の英語を聴いて反応できる場面が増えてきました。
少し歩くと、有名な「追憶の橋」です。その前で記念撮影をしました。
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シティ・センターへ歩いて行く途中にはたくさんストリート・アートがあります。地震後に人々の気持ちを明るくしようとしていろいろなところに見られます。
途中にはこんなところもあります。
2000年の記念碑前で記念撮影です。
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地震で崩れた大聖堂跡を見学しています。
街中を歩いています。
"クライストチャーチ名物"のトラムが走っていました。
あちこちに「ギャップ・フィラー」というものが置かれています。これは震災でぽっかり空いた場所を埋めるために作られたもので、人々にシティ・センターに足を運んでもらえればという願いもあるそうです。
以下、ギャップ・フィラーの数々です。
ギャップ・フィラーの一つに、ステージがありました。ビルとビルの間の空間に舞台がありました。ここでみんなは踊り出しました。ニコラ先生がYouTubeでみんなが踊れる音楽を探してスピーカーから流してくれました。みんな楽しい時間を過ごしました。
みんなのリクエストでダンス部の二人が舞台に上がってダンスを披露しました。
その前にあるギャップ・フィラーです。
また街中を歩いて大聖堂広場へ戻ります。
大聖堂広場にて。
リ・スタート・モールへ戻って、昼食です。みんなそれぞれに好きな食べ物を探して自分で注文しました。
その後、ウスター通りを歩いて博物館方面へ。
途中にアート・センターがあります。震災後、閉館されていましたが、ようやく再オープンされています。
アート・センター前のオブジェの前で。
市役所前にて。
博物館に到着しました。
博物館の展示を一部紹介します。
最初にニュージーランドにやってきたポリネシアの人々の様子です。
マオリの人々が大切にするグリーン・ストーンが展示されていました。
エジプト・コーナーにはミイラもあります。
ペンギンの種類を説明しています。
昔のクライストチャーチの街並みを再現したコーナーにはこんな自転車もありました。
自由行動では、多くの生徒たちがリ・スタート・モールや大聖堂広場付近に戻ってそれぞれに買い物や市内見学を楽しみました。集合時間には全員きちんと戻ってきました。
今日は大学食堂で食べる最後の夕食でした。メインはステーキとポテト・フライでした。
最後のミーティングでは、全員から今日は楽しかったという感想が聞けました。明日の予定の確認と注意事項がありました。
ミーティングが終わってから、各班の保健係が残って帰国に当たって班員の体調に気を付けるよう担任の先生から注意がありました。
いつもミーティングをしているヒノキ棟の部屋にはいろいろな展示がされていました。
※明日はニュージーランドでの最後のアクティビティです。車で1時間ほどかけてコワイ・ブッシュというところへ行きます。乗馬や羊の毛刈り、ジェット・ボートなどがあるので楽しみです。
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